2026-01-01から1年間の記事一覧
レンチンのレシピでタイパ自慢する (佐々木信生選)
温暖化花の暦を狂わせる (北原おさ虫選、青砥たかこ選)
<すずか路> 春サザンカの蕾が今年まだ咲かぬ 今年の花終えて散りだす沈丁花 空元気それでも笑顔みせておく 青空を見上げすくすく芽が伸びる 春探し歩幅が少し広くなる <すずか路前号鑑賞387号より> 小林信二郎 老いてきた馬には馬の歩みかた <誌上互選> 「反…
圧勝の自民暮らしはどう変わる (時事川柳 鈴木厚子選・佳作) 野ざらしは流行り病のなれの果て (時代吟・江戸時代「骨」佐藤孔亮選・佳作) はぐれても目印になるペアルック (笑いのある川柳 鈴木いさお選・佳作 村上善彦選・佳作) 人手不足の医療現場が…
<推せん句> 2月号近詠より・鈴木順子 フル稼働余儀なくされる休み明け <近詠> あたたかい余韻残して五輪閉じ 散歩みち足を延ばして探す春 雨靴が出番来たわとはしゃぎだす ベランダで春香りだす沈丁花
<富岳抄推選句> 3月号より じゃじゃ馬の頃もあったと苦笑い (佐野由利子選) <富岳抄> 「二月」 選挙日にめったに降らぬ雪積もる キャパオーバーぎみの勤務がまだ続く 休めずにこじらせてゆく軽い風邪 立春にそわそわしだすおひなさま
<すずか路> なけなしの馬力で走る丙午 必要とされて我が身に鞭を打つ 衰えたものを補うすべ探る 不本意にも不調で酒に手が出ぬ日 老いてきた馬には馬の歩みかた <小休止> 前月号より推薦句 わいてくる不安ひとまず横へ置く (柴田比呂志選) 昨年は愛犬がい…
ままならぬ鎮火戦火も山火事も (時事川柳 鈴木厚子選・佳作) 親がいた頃は子どもになれた家 (ベスト川柳 岡本 恵選・佳作) いつか来る見送られる日わたしにも (全国誌上句会「雑詠」宮内多美子選・佳作) 春はもう近いふくらみゆく蕾 (マガジンクラブ…
<近詠> あたらしい春のレシピにおどる胸 うしなったものを数えるのはやめる 食べ切れる巻き寿司巻いてかぶりつく 懐かしくおもう日が来るきょうのこと
<富岳抄> 馬車馬は卒業ゆっくりと歩く じゃじゃ馬の頃もあったと苦笑い 背の積み荷減らしてゆくという仕事 還暦をゆっくり歩く丙午
<すずか路> 無理のないプランを練って事始め 昨年は愛犬がいた初詣 馬車馬のような職場の年はじめ お正月気分吹き飛ぶ忙しさ わいてくる不安ひとまず横へ置く <小休止> 前月号より推薦句 さまざまな景色暦をひとまわり (藤村洋子選) <すずか路前号鑑賞> 38…
<第47回 豊橋文化祭誌上川柳大会> 「ナース」 どこかで見たおばちゃん普段着のナース (水野奈江子選) <近詠> 愛犬と祝いたかったお正月 フル稼働余儀なくされる休み明け 靴下に腰にこっそり貼るカイロ 愛犬と歩いた道をたどる冬
影武者に本物よりもある威厳 (笑いのある川柳 村上善彦選・佳作) しあわせになれても慣れてしまうヒト (駄洒落×川柳 佐道 正選・気になる一句) 熊鈴を鳴り響かせて登下校 (マガジンクラブ誌上句会「熊」 大野たけお選・70秀 黒崎和夫選・70秀) 言いぶ…
<富岳抄推選句> 1月号より 歯科受診カバの気持ちで開ける口 (佐野由利子選) <せんりゅう広場 富岳抄> 「十二月」 愛犬の遺影まわりもクリスマス にぎやかに飾るさびしくないように あわてんぼうサンタはトナカイが頼り いただいたご縁に感謝年の暮れ
「魅力」(北原おさ虫・青砥たかこ共選) 日本の魅力語れぬ日本人 (北原おさ虫選、青砥たかこ選) 入選句の一部をご紹介いたします。 ふるさとの魅力離れてみてわかる 森清泰範 大根の魅力を発揮するおでん 徳重美恵子 魅力だと気づいていないのが魅力 こみ…
<すずか路> 再会と別れに笑い泣いた年 年内の仕事を終えて書く賀状 いくつかの悔いを抱えて暮れる年 亡き祖母の歳に追いつく丙午 さまざまな景色暦をひとまわり <誌上互選>「懲りる」 ふつか酔いくり返してもこりぬ酒(2点)
<1月号近詠> ワクチンの前にインフル流行りだす 年の暮れぽつりぽつりと来る訃報 万博で祝いたかったクリスマス 一枚のゴッホ見るため並ぶ列 <謹賀新年> 還暦の景色たのしむ丙午